CLUB NEUROBEAT
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ここでは私の持っているガラクタ民族楽器(おもに笛系)や今ではもう中古市場にも
ないようなガラクタ・アナログ・シンセなどを画像、音を添えて紹介致します。
また手作りの竹笛を作り方をご伝授致します。画像をクリックすると、音が出ます
(今のところWAV形式で一部対応です)。
民族楽器
ほとんどおもちゃですけど、どんなものか知ることができること
でしょう。難易度はわたしの主観的なものなので、あまり参考になりませんが、以下のように
考えてください。
難易度1〜3:誰でも簡単に音が出て演奏可能。
難易度4〜6:ある程度練習すれば音が出せる。
難易度7〜8:かなりの熟練が必要。
難易度9 :かなり手強い。極めるつもりで取り掛ってください。
難易度10 :師匠の下で10年以上の修行をしてください。
- カリムバ(親指ピアノ)〜アフリカ
木箱(共鳴のために小穴が設けられている)の上に適当な長さにカットされた金属辺(弦?)
が並んでいて、両手で箱を持ちつつ両親指でこの弦をはじきます。
各弦のチューニングはこれをペンチなどで引っ張り出したり押し込んだりして調整します。
このいい加減さが味のある音になるのです。
これを使った名演として思い付くのは、
- パンゲア/マイルス・デイビス
- ウェルカム/サンタナ
- 太陽と戦慄/キング・クリムゾン
などですね。音は簡単に出ますが、リズム感が要ります。あまり演奏に熱中すると金属片が
指に刺さる危険あり(笑)。難易度5
- バンスリ(縦タイプ)〜印度
(準備中)
- バンスリ(横タイプ)〜印度
(準備中)
- しょう〜中国
(準備中)
- 鹿追笛〜日本
(準備中)
- ケーナ〜中南米
(準備中)
- サンポーニャ〜中南米
(準備中)
- チャクチャ〜中南米

ヤクの爪を環状に連結したリズム楽器。インディオの儀式の際に、村の若い娘さんたち
が腕や脚にはめて、踊りながらジャラジャラやるわけです。もっともすばらしかった女
性がその年のミス・チャクチャに選ばれ、ヤクの乳1年分が授与されます。というのは
すべて想像。
この楽器についてご存知の方、連絡ください。難易度1。
- ネパールの横笛〜ネパール
なかなか落ち着いた音色が、ヒマラヤの山々へトリップさせてくれます。
(たぶん塗料の)匂いがちょっといやですけど。
- ネパールのリコーダー〜ネパール

指穴は表面に3×2=6個、裏側に2個あり、メジャースケールです。
あくまでも想像ですが、奏法としては通常のリコーダーのように各指穴を8本の指で
ふさいだり開けたりしてメロディーを吹く奏法と、片手で指穴を覆うように握って、
小指側から開いたり閉じたりして「ほよ〜ん」と音程をなめらかに上下するポルタメント奏法
もできるように設計されていると思われます。なかなか小生意気な楽器で気に入ってて、
お守りとして常時これを首にかけています。
難易度3。
- シャナイ〜印度

円錐状の管の先に金属のネックがあり、その先端に2枚リード(豚あるいは牛と思われる)
が縛り付けられています。リードを適度な湿潤状態と開き具合にセットしないと音が出ません。
音色はその形状からも察しがつくように、オーボエやソプラノサックスに似てますけど、
音程を取るのは難しい。難易度10。
- 横笛〜中国
(準備中)
- 仏具〜印度
(準備中)
アナログ・シンセ
これまたガラクタばかりですけど、やはりアナログシンセはいいです。
テクニクス SY-1010 |
 |
友人から¥1000で譲り受けたもの。1970年代の代物。 |
ROLAND JUNO-6 |
| それほど珍しくもないアナログシンセ。ポリフォニック、MIDIなし。 |
YAMAHA CS-10 |
| 1VCOのシンプルなモノフォニック・アナログ・シンセ。音は薄いが
基本的な音作りのプロセスがわかりやすいので初心者向き。 |
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